ミドル世代に突入し「漠然と何か始めたい!新しいものに挑戦し自由に楽しく生きたい!」と思ったことはありませんか?
「若い頃ならまだしも、もう40代」体の衰えも随所に見え始め、健康や体調管理についても考える時期…
「今さら新たな挑戦をするほど若くないし、全てが億劫だ…」なんて言い訳していませんか?
今は、人生100年時代です。冷静に考えても40代は折り返し地点にすぎません。
これからの半生は、今までの経験を生かし新しい自分を見つけていくなんてのも有りではないでしょうか?
40代からでもネットビジネスはできる?
40代でも50代でもネットビジネスはできます!
ネットビジネスに年齢は関係ありません。実際に高齢の方でも実践している人はいます。
ブログやYouTubeなどは顔出しせず初期費用もほとんどかからず実践できることがネットビジネスの強みです。
何かを始めるということに遅いということはありません、年齢を言い訳にやらないことは勿体ないことです。
実際に将来の金銭的な不安を解消するための手段だったり、生活の足しにしたいなどの理由から新たな収入源を確保するためのツールとしてネットビジネスを始める人は多いです。
今思い描いている実現したい未来のためにも、ネットビジネスに挑戦することをお勧めします。
人生を見つめ直す
朝起きて会社に行きたくない、満員電車に乗りたくない、仕事を辞めたいと思ったことはありませんか?
- 人間関係がうまくいかない
- 給料が少ない
- 仕事内容にやりがいを感じない
2013年労働省の調査によると、大学を卒業して就職した新卒社員のうち、3年以内に仕事を辞めてしまう人は31.9%もいるそうです。
40代以上であればそのストレスを20年以上押し殺し生活してきたことになります。
しかし、頑張ってきたこととはうらはらに最近では将来を絶望させるような暗いニュースが多いです。
雇用問題や年金問題を筆頭に様々な不安要素が山積されはじめています。
もしそれが事実なら、自分自身でそれに対応できるだけのちからをつけた方がいいのでは…?と考えました。
雇用問題を考える
昨今の社会情勢から今の雇用問題を考えると、今後働き方は大きく変わって来るであろうと推測します。
増加する非正規労働者への対応や人手不足・高齢者雇用など、雇用問題は日本経済の再生や財政再建に関わる重要課題となっています。
加速する少子化、それによる人口減少や少子高齢化に伴う超人手不足…
2015年には6440万人いた就業者も人口減少に伴い2030年には5560万人まで減少すると予測されています。
今後は単純労働に従事する外国人労働者の受け入れなども検討していかなければいけないようです。
特に人手不足が予測されるのが、サービス業、医療・福祉業など、今現在も人手不足に苦しんでいる業種ですね。
今後、人以外で行える単純作業はAIやロボットなどで補うことも検討されているようですが、もう少し時間がかかりそうですね…
雇用問題は今後の日本の在り方を考える上で最も重要な課題となっています。
年金問題を考える
公的年金についても不安要素が山積みです。
今はまだ関係ないと思っている世代でも、いずれ大きく関係してくる問題です。
2019年金融庁が発表した報告書をきっかけとした「老後2000万円問題」のニュースが、公的年金制度への不信に拍車をかけました。
給付される年金は今後下がるとされており、一方で税金や社会保障は増えると言われています。
平均2000万円の退職金もピーク時より3〜4割減、自ずと生活費は約5万円程度足りなくなると言われています。
仮に老後期間を20年から30年で設定すると1300〜2000万円の貯蓄が必要になる計算です。
日本の公的年金制度は、現在の高齢者の年金給付に充てられるという「世代間の支え合い」によって成立しています。
少子高齢化も加速している現在20~60歳までの納付期間を途切れることなく納付し続けても生活は安泰ではないと言えるんではないでしょうか…
年金を当てにせず、貯蓄や資産運用などで老後に備える準備も必要かもしれませんね。
40代こそネットビジネスをした方がいい理由
実際に40代で何かを始めるといっても、並大抵のチャレンジではなにも変わりません。
体力や気力で勝負するよりも、自分の強みを生かしたものに焦点を絞り勝負した方が楽に簡単に、長い期間継続できます。
ただ、ネットビジネスのデメリットとして「胡散臭い…」「人を騙して金を稼ぐ?」など、まだまだ広く認知されておらず怪しく感じてしまうのも事実です。
労働=対価のイメージが強く、家にいながらパソコンをしていて○○万円という事実を受け入れられないのもうなずけます。
しかし、周りを見渡すと多くの人が使っているAmazonや視聴しているYouTubeなんかも立派なネットビジネスです。
ネットビジネスを理解することで、新たな自分の目標が見えてくるかもしれませんね。
違いは提供する側にいるのか、提供される側にいるのかという点です。
経験がある
40代が武器にできる強みとは何だろう?と考えると、社会生活の中で培った豊富な経験と即戦力、社会適応性そのものではないでしょうか。
社会人としてさまざまなシーンをくぐり抜けてきた経験とスキルは、若い世代にはない魅力的な強みです。
現職で専門的に行ってきた作業スキルはプロフェッショナルそのものです。
簡単、当たり前と思っていることでも、知らない人やわからない人からしたらとても有益な情報です。
そういった自分でも気づいていない経験は、年齢に裏付けされる強みとして高く評価されます。
その経験を発信していくことで、たくさんの人と繋がり新たなネットワークがビジネスへと発展していくはずです。
資金的な余力がある
子供の教育費や住宅ローンなど個人差も大きく出やすい年代であることに変わりはありませんが、それを補った上でも多少の余力は必ずあるはずです。
酒、タバコ、パチンコなどの嗜好品に大金を使ったりしていませんか?深夜帯、無駄に通販サイトをみたりしていませんか?
そんなところから知らず知らずにお金は消費されていきます。
タバコを例にとると喫煙者1日あたりの平均喫煙量は、男性で平均19本・女性では平均14本という結果があります。
仮に間をとり平均16本で計算してみても16×365日で5840本、それを1箱20本で年間292箱を消費してる計算となります。
さらにそれを1箱500円で算出すると…292×500=146,000円です。年間で約15万円ものお金がタバコに消えています。
この結果を40代の平均年収450万円で考えると、年収の約3.3%をタバコで消費している計算になります。
そのような部分を少しずつ削り自己投資という、今とは違う別なお金の使い方で考えていきたいですね。
いい意味で目標がない
会社に不満をもちつつも安定というぬるま湯に使ってしまうと、そこから抜け出せなくなってしまいます。
会社生活が長くなるにつれ安定を一番に考えるようになってしまうからです。
家族や子供ができ自分の自由な時間がなくなったことで趣味を諦め、その流れのまま新しい目標を見つけられない人は多いです。
家族で遊びに行けるファミリーカーが欲しい、マイホームを建てたい、子供に良い教育を受けさせたいなど考え方も変化し、本来自分が持っていた興味も徐々に薄れてきます。
その結果、子供が大きくなり手が離れた途端に燃え尽き症候群状態に陥り何をしていいかわからないなんてことも耳にします。
仕事や家庭の安定から将来の安定へと考え方を替える時期です。
新たな目標を持つことは、今後の人生のプラスになるはずです。
ネットビジネスを始められない理由
新しいことに挑戦できない理由として、年齢を重ねなにをするにも億劫になったということはよくあることです。
責任のある立場に置かれ、会社や部下との間を取り持つことで過度のストレスを抱え毎日がヘトヘト。
仕事量も増え様々な場面でやらなきゃいけないのにできないでいる、というのは多くの人が直面する問題です。
「今やっておかなければ…」と頭では理解している。だけど「行動に移せないし、やる気が出ない」そんな言い訳を繰り返していてはなにも始まりません。
そのまま放置せず、自分に不利な環境でもここ一番で踏ん張って努力していくそんな気持ちがなければ一生そのままかもしれませんよ。
時間を作る
チャレンジできない人の特徴に時間がないという人を多く見かけます。
なぜ時間がないのか?同じ時間を過ごしていてもできる人と出来ない人との違いは何か、出来ないのなら何故出来ないのか考えていく必要があります。
時間とは全人類が共通して持つ平等なもの。その中でどれだけの時間を捻出していけば自分にとって有益な今を過ごせるか考えましょう。
時間をうまく使えない人の特徴として以下のことがあげられます。
- 計画性が無く優先順位がめちゃくちゃ
- 多くのタスクを抱え頭の中だけで処理しなかなか行動に移せてない
- 他人に仕事をお願いできず自分のスキルを遥かに超えるキャパシティを抱える
など、余裕のない人ほど周りを頼ろうとはせず空回りしています。
日々の行動をほんの少しだけ意識するだけでも効率の改善は可能です。
効率よく仕事を終わらせ自分の時間を上手に作る技術も必要です。
ネットに臆病
以前に比べるとネットを使える40代は増えてきましたが、まだまだ本格的なことに対しては無知であることに変わりはありません。
ネットニュースをみたりショッピングをしたりはできるが、そのほかの難しいことについてはちょっとね…と諦めてしまう人を多く見かけます。
特徴として以下のことがあげられます。
- 新しいものに対して興味を持たない。
- 苦手意識の方が先行している。
- ネット事態に対し臆病になっている。
最大の理由は最初から「自分にはできない」敷居が高いものと受け入れられないでいることです。
確かに40代はアナログとデジタルとの狭間、急にデジタルの波が押し寄せて来たため戸惑いながら実践し慣れていったという経緯があります。
上司や先輩、親に至っても全てアナログ世代であり十分な教育は受けれてない、もちろん学校などでも習ってない。
今までパソコンを使わずやってこれた。だから必要ないという考え方が頭の片隅に残っておりいまだに消化し切れていません。
そのため理屈っぽかったりパソコンはすごく難しいものと思いこんでしまっています。
今後は新しいものを柔軟に取り入れ、実践していくことが必要不可欠となっていきます。
チャレンジ精神の欠落
最近のミドル世代の多くは「慢性的に疲れている」と言われ、働き盛りの4割り以上が何かしらの慢性疲労を感じています。
40代といえば一般的に体の曲がり角にさしかかる頃です。体力も極端に落ち始めシミ・しわ・白髪・抜け毛・老眼など、気になるエイジングサインが表れはじめる頃です。
そんな下降線を描く中、新しいことへのチャレンジは二の足を踏んでしまいます。
始める前に「自分に出来るだろうか?」「失敗したらどうしよう…。」などの不安要素がブレーキになってしまいます。
そんなことを考えてるうちに時間だけがただ通り過ぎ、いつの間にかチャレンジする気力も体力もなくなり諦めてしまうことも現実として挙げられます。
新しいことへチャレンジする自分に魅力を持ち、思い立ったら即行動を心がげましょう。
深く考えずまずはやってみる
自分のやりたいことが見つかったのなら、深く考えずまずなんでもやってみましょう。
色々と考えても何も始まらないです。その考えている時間がとても勿体ないです。
仮に何かに実践し失敗したとしてもネットの中の世界では何も失うものはないです。失うものがないのであればどんどんチャレンジです。
逆にその失敗は自分を成長させ次につながるための資産になります。
やって失敗した後悔よりも、やらなかった後悔の方が後々の人生一生重くのしかかって来ます。
失うものはないです。失敗を恐れず挑戦していきましょう。
誰でも最初は初心者
ここで最初の壁となるのが、理想と現実とのギャップです。
やってはみたもののうまくいかない。全てがわからないことだらけ、ひとつこなすだけで膨大な時間がかかる、ようやく完成させても思い描いたクオリティにかけ離れているなんてこともあります。
誰でも最初に感じることです。その時の次はもっと上手に完璧にという気持ちをバネに継続していきましょう。その気持ちが次の活力に変わるはずです。
あなたが見ている素晴らしいブログやホームページも製作者の初期の作品は簡単な味気ないものだったと思います。
そこから徐々に成長し立派なものを作り上げていったはずです。
誰でも始めは初心者です、初心者はわからなくて当然です。
わからないことをわからないままにしていることが問題であり、わからないものをわかるようにしていくことが経験となり資産となります。
何事にもチャレンジしながら成長を続けましょう。
完璧を求めない
うまくできないと悩んでしまう人の特徴として完璧を求めすぎる傾向があります。
理想とするハードルが高すぎて、自分には無理と勝手に判断し挫折してしまいます。
プロが作るレベルの高い作品は経験に裏付けされた商品です。プロはそれでお金をもらい生活しています。
例えるならプロ野球と地元の草野球くらい違いがあります。今いる自分の立ち位置を理解しまずは楽しむことから始めてみてはどうですか?
最初の頃は不格好な作品でもいい、今までなにも出来なかった自分がここまで出来たということを素直に褒め「完璧主義」ではなく、その日の作業を最後まで遂行できたと思える「完了主義」に考え方をシフトすることをお勧めします。
ネットはいつでもリライトができます。成長に合わせて好きなだけやり直しができるので完成度にこだわる必要はないです。
継続、諦めない
チャレンジする上で最も大切なことは、当たり前ですが諦めないということです。
諦めた時点で今まで積み上げてきたものがなくなり、今まで費やしてきた時間が全て無駄になってしまうからですね。
大きな壁にぶつかってやめてくなる気持ちもわかりますが、世の中で成功している人の多くは諦めない人、諦めなかった人です。
困難な問題や課題にぶつかった時、決して逃げようとせずに立ち向かい、何とか成し遂げようとする気持を持つことが大切です。
難題に取り組んで得た経験は、大きな自信へと繋がります。諦めない自分をイメージし鋼のようなマインドを身に着けるよう努力しましょう。
まとめ
これからの10年をどう過ごすかで未来は変わります。
時代に合わせ雇用形態も様々に変化していきます。インターネットを使い自分の得意分野で勝負できる時代です。
長い期間培った経験をもとに、個人で稼ぐスキルに変えていけばより良い未来が望める可能性が十分に考えられます。
40代という折り返し地点を今一度見つめ直し、今後の明るい未来を想像しててみてはどうでしょうか…